前回ポストしたレバレッジリーディングから、より実践編ともいうべき指南書
そのため、内容もよりソリッドでマッチョな印象を受ける
今までの教育は講義を受けて、課題を取り組むことで知識が定着しているかを確認していたものが、講義を受ける前段階から、デバイスを使用して解説動画を観て、知識をインプットしておき、それをもとにディスカッション、自身の考え方をプレゼンテーションするという反転学習にシフトしてきている。
そのため、講義に出席するだけという受動的な学びではなく、学んだ上で考える力を養う踏み込んだ姿勢、既存マインドからの脱却が必要であると説いている。
学びを得られるプラットフォームが多くあるからこそ、向き合う姿勢でより多くの情報格差が生まれて来るだろう
とここまで書きだして、すでに膝がガクガクブルブル、コーヒーも床にぶちまけているが、一旦それは置いて先に進もう
「アダルトラーニング」と「チャイルドエディケーション」
チャイルドエディケーションは子供の教育、いわば義務教育で行われてきた受動的なスタイルでアダルトラーニングは学ぶことが目的なのではなく、なりたい自分、稼ぐ手段として自身が設定する、目的と意義をもった学びとなるもの
得た知識をどうアウトプットするのか、知識を得るために効率と密度を高めなければ上手くいかないだろうと、なぜだろう我は涙目で今書いております
アダルトラーニングはバリュー(評価のついた価値)を生み出すレベルまで、学び続けなければいけない
そのためには4つの段階を理解しないとなりません
①概念の理解( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
②具体の理解( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
③体系の理解( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
④本質の理解( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
oO(なんだか往復ビンタをかまされた気がするが気にしてはダメだ)
概念の理解とは「知っている」という状態
具体の理解とは「やったことがある」という状態
体系の理解とは「出来る」という状態
本質の理解とは「教えられる」という状態
そして大体の人が体系の理解と本質の理解まで学ぼうとしないで、終わられせてしまう。
要はバリューを生む段階まで続けられない構造を変えていかないとね(・ω<) と言っておる
ところで、やりきるかやりきれないかというワードは、いたるところで常に常に常に追いかけてくる
向かいのホーム、路地裏の窓、そんなとこにいるはずもないのに
なんなん?
何かを学ぶ前に自分のキャリアを真剣に考え、その学びが将来なりたい自分に直結しているかどうかを問い直す。遠回りのように感じるかもしれませんが、これがアダルトラーニングの絶対条件です。
…
……
………ふぁぃ
何かを学びたい時には、それを周囲に宣言しなさい
いやほんと出来んのよねこれ
(実力もないのに)出来る人だと思われたい→ネトフリで新しいのを1話だけ症状が発動→あれ?全然本が読み進められていない→ローソンの新作ありよりのありね→あれ?どこまで読んだっけ
でも、知らないことを知らないと言うのってハードル高くありません?ぶっちゃけ
周囲はあなたの無知を気にしていません
oO(ふぇぇぇ)
宣言することによって自身にプレッシャーをかけるという、追い込み型の効果ではなく、「情報」「期待」「機会」というポジティブな側面を意識しましょうと。
ふむ。確かに
桜木花道が練習する時って、軍団に手伝わせていたよね
自分ひとりだとモチベーションを維持させるのも大変なんだけど、自分に興味を持ってもらえているとわかると続くんだよね。
そしてアドバイス(野次も含む)をもらえたり、結果的に試合中にパスが来るというサイクルを作ることができる。
プロフェッショナル・スチューデントになっていませんか?
学ぶこと自体が目的化してしまい、なんのために学ぶのかという本来の目的を忘れてしまっている人の事を指します。じゃあ何すんの?アウトプットだよ。アウトプットするのだよ、ちみ
アウトプットしないと、よいフィードバックを得られない
oO(ん?どゆこと?)
誰かに伝えることで、相手からの反応を貰える、それが学習を継続するモチベートとなる。また適切なタイミングでアウトプットするためにも、普段からアウトプットする訓練をしていかなければならない
oO(モチベートのためにもモフモフした女の子をくださいケモナーより)
そう、せっかく学んでも、それを使う場数を踏むことに躊躇する人は多いものです。そもそも学びに終わりはないので、100%の確信など持てるはずはなく、実践の中で気づきを得ることが本当の自信に繋がっていくのです。インプットするだけの時間を極力少なくして、アウトプットしながら同時並行して学び続けるスピード感が必要でしょう。スキルや知識はすぐに陳腐化していくのを忘れずに、走りながら学び続けるのです
oO(ケモぉぉぉぉおおお)
本質を理解するとは、その領域について高いレベルでマスターし、人に教えることもできるレベル。それは「⚪︎⚪︎とは△△である」と一言で言い表せるようになること
仕事の成果=考え方✖️熱意✖️能力
のように、学んだ最終結果物として因数分解して本質を導き出すのだ
好き=待って無理✖️しんどい✖️本当に無理
oO(なんだこれは…)
因数分解をするためには、学んだことを復習する必要があるので、理解と記憶への定着がいっそう深まり、人に伝えられるようになるまで学びが洗練され、自分自身の価値判断が生まれる
oO(頭の中でプスプスと音がする。オレこの戦争が終わったらあの娘と結婚するんだ、と、先に進みたければオレを倒してから行けがループしてる)
インプットの基本は書籍の多読
知ってる!これはレバレッジ・リーディングで覚えたよ!
大前提として基礎知識のインプットは質よりも量だということ。ある一定の時間や量以上のインプットをして初めて効果が出てくる。絶対的な正解というものはなく、これさえ読めば大丈夫という教科書もない。様々な意見を自分で取捨選択しながら取り入れていくのです。
花道がジャンプシュートを2万回を課されたように、身体に染み込ませるんだね安西先生!(例えるパターンがスラダンしかないのか)
書籍を多読し、キーワードを抜き書きしていくだけでもある程度を身に付けられます。しかしそれらをブログに落とし込んでいくと、その過程で一度アウトプットすることになるので、さらに記憶への定着率が高くなります。
キタ――(゚∀゚)――!!(※死語大声注意)いま、やっとるやんけー!
oO(ン?ナニコレ?ワタシガシッテルブログジャナイ)
学びを得るとき人に何も聞かずして成功することはありません。先達の声に耳を傾けることで成果もより大きく確実なものになります。
「プライドは低く、志は高くなければならない」です。
oO(ごめん。逆だったわ)
本書を通じて一貫して書いているのが、本質を理解するまで学びを止めるなという一点に尽きると思う。そこに至るまでの方法論がマッチョなのでとっつきにくいけど、学ぶという行為に対して上達してくださいねと説いているのだ
学びを通じて本質に近づけると感じるようになると、快感を得られるようになるらしい。
快感を得たいか?得たい!(なんの話だ)ならば、そのステージに立ちたいなら学び続けよう今からでも
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